私のアクション!
未来のNAGANO
共創県民会議 in 上伊那
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「公共」と「私」のあいだを考える
「公共」という言葉を聞くと、行政や制度、誰かが決めてくれる“遠いもの”のように感じるかもしれません。
しかし、地域の図書館やお祭り、共同の水路や道づくり、あるいは誰かがはじめたボランティア活動も、もともとは“みんなで支える”という思いから生まれた「公共」のかたちです。
今回の県民会議では、上伊那で活動する実践者をゲストに迎え、「社会」と「私」の間にある共有地=コモンズの考え方や、地域を支える“担い手”の新しい姿について話し合います。 「公共とは誰のものか」「どこまでが“自分ごと”なのか」。 制度や仕組みの話ではなく、私たち一人ひとりの“関わり方”から地域の未来を見つめ直す対話の時間です。
開催概要
日時
2025年11月27日(木)
18:30〜21:00 (開場18:00)
会場
inadani sees 伊那市産学官連携拠点施設
伊那市西箕輪7200-27
参加費
無料
定員
25名
(事前申込制)
プログラム内容
01
18:00 開場・受付開始
02
18:30 ごあいさつ・県民会議とは
県民会議の理念と今回のテーマ趣旨についてご紹介します。
03
18:35 チェックイン
参加者同士で自己紹介を行い、当日の期待や関心を共有します。
04
18:45 トークセッション
上伊那地域で「公共」を実践するゲストによるトークセッション。
05
20:00 ワークショップ
セッションを踏まえて、自分たちの暮らしや仕事に引き寄せながら考えます。
06
20:40 クロージング・交流タイム
自由な交流を通じて、次の一歩を語り合います。
07
21:00 終了
ゲストスピーカー
坂口 淳 さん
(株)AS 代表取締役
東京都生まれ。スポーツ施設・事業開発プロデューサー/(公財)日本サッカー協会(JFA)の経営人材養成講座「JFAスポーツマネジャーズカレッジ」ダイレクター/JFA公認A級コーチ
「スポーツを起点にまちと暮らしをつくる」がテーマ。スポーツ施設開発・事業開発・人材養成を軸に公民連携事業で行政側・民間側双方の支援、事業プロデュースを熊本、佐賀、滋賀、長野 他で進行中。21年に上伊那郡宮田村に移住。
赤羽 孝太 さん
まちづくりアーティスト(一級建築士・宅建士)/一般社団法人○と編集社 代表理事
1981年長野県辰野町生まれ。ワクワクするをテーマに宝物の空き家・空き店舗を活用し、○(地域)の今を再編集するまちづくりアーティストとして活動している。2025年国交省不動産業アワード優秀賞(地域活性化部門)受賞
ファシリテーター
奥田 悠史 さん
森林ディレクター 株式会社やまとわ 取締役 / sees magazine 編集長
信州大学森林科学科卒、世界一周後に編集者を経て2016年創業。「森をつくる暮らしをつくる」を掲げ、伊那谷産アカマツの信州経木 Shikiや地域材家具ブランド〈pioneer plants〉〈DONGURI Furniture〉を開発。「森の企画室」とインキュベーション施設「inadani sees」を運営し、森林経済×デザイン思考で地域循環型ビジネスを実践。
参加お申込み
・どなたでもご参加いただけます
・お申込み期限:2025年11月25日(火)
地域づくりや公民連携に関心のある方
コミュニティ活動やまちづくりに携わる方
企業・行政・市民など、立場を越えて対話したい方

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私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議(公式)|note

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inadani sees 伊那市産学官連携拠点施設

inadani sees – 農と森のインキュベーション -

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inadani sees は、「企てをカタチ」に変えていく。農と森や伊那谷の自然資源を生かして、持続可能な地域を想像するための企てを生み出し、それを見えるカタチに変えていく場所。

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株式会社共立プラニング(担当:岡田)